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 どうもわたしが彼の すきなひと です。


と思いながら日々生きている。

それでもどうしても不安が襲ってくるときがある。


これはわたしあるあるなのだけれど、大きな問題が何もなくてもそれは来る。
隔週で来るときもあれば、月に一度、二月に一度のときもある。意に反して来てしまう厄介ものだ。


自分を含め周りのこと全てが不安になって、わたしの中を駆け巡る。

わたしはそれに耐えきれず泣いてしまう。

何に泣いているのか自分でもわからない。でも涙が出るのだ。


それに釣られて、些細な悲しい出来事で泣く。
ネイルが剥げたとか、片付けが上手くいかないとか、早く起きれなかったとか。

もっとかわいい顔がいいとか。




たくさん泣くと次は全てどうでもよくなる。

どうでもいい、どうにでもなると思わないとわたしの心は持たないようだ。

都合よく出来てるなあと思うし、何事もよく考え懸命に生きる彼を目の前にすると心底自分が嫌になる。

そんな風に考えてしまうと負のループなので自分は自分だ〜なんて思うようにしている。
全然思えないけど。



わたしはいつになったらこの甘ったれたメンタルを塗り替えられるのか。

大人になりたくないと思っているうちは無理だろう。
泣いてしまうままでは無理だろう。



子供でいられる間に死んじゃいたい。

なんてね!